我が家の還暦祝い

 我が家の還暦祝いが行われたのは、平成21年の9月22日。義父の誕生日の前日でした。ちょうど、連休だったこともあり、誕生日の前日にお祝いをして、そのまま、実家のほうに、泊まることで、ゆっくりできるように配慮しています。
 我が家での還暦祝いは、父には内緒で進めていました。赤飯はあったほうがいいね?とか、ケーキは私が作って持っていきますねとか、飲み物は、そちらにまかせてもいいかしら?なんていうことをお母さんや、嫁同士で話し合いをしてました。日が近づくにつれ、本人も気づいていたとは言っていましたが、まさか、こんなに盛大な還暦祝いになるとは、予想もしていなかったようで、終始感激されていました。
当日は、母の作った赤飯に、お寿司、オードブルを頼みました。実際に、人数分の料理を作るのは大変ですし、お寿司のセットとオードブルを頼む事で、それほど忙しく作業をすることもなくなるので、このくらいがちょうどいいのかもしれません。

還暦ケーキ

 還暦祝いに集まった人数は、家族のみですが、9人。それでも、こうやって、なかなか休みの日程がそれぞれ合わない中、仕事から早めに帰ってきたりして、それなりに盛大に行われました。
今回は、還暦祝いも兼ねての誕生日祝いなので、ケーキも持参。いつものサイズでは、人数的に足りないこともあり、今回は大きな大きなケーキを作ってきました。天板のサイズギリギリの28cm×18cm! ロールケーキを焼くのと同じ感じで、そのスポンジを3枚焼き、重ねて大きなケーキに。飾りつけがいまいちで、失敗したなと思いましたが・・・当日間に合うように作ったので、作り直すこともできませんでした。

還暦プレゼント

 今回のお父さんへのお祝いは、コレクションケースの中に、各家族それぞれからの小さなプレゼントやミニちゃんちゃんこ、それから、孫からのお手紙、写真、自分たちで作った手作りのストラップなど、還暦に関連するものは、特別たくさんはないけれど、いろんなものを散りばめてみました。 空いた隙間には、ブリザードフラワーを飾って、パッと見も華やかで、ステキなものになりました。この他にも、ここに入りきらないものもあって、父の好きなものがたくさんプレゼントされました。還暦祝いといっても、どちらかというと 正月の年越しのような形で、プレゼントをあげる以外では、特に変わったことはなかったのですが、お父さんとしては、楽しく過ごせたようです。

翌日改めて、プレゼントを見て、ちょっとビックリしていたようですけどね。 

還暦のお祝いについて

還暦のお祝いは、基本的には、家族と行うのが1番だと思います。還暦を迎えることは、人生の節目ですから、その時に家族が一緒にいられれば、それでもいいと私は思います。人それぞれの考え方があるように、還暦をどのように過ごすのか?ということも、それぞれだと。
 それこそ、もっともっと裕福な家庭であるのなら、両親と一緒に、旅行をすることや、どこかのホテルなどで、還暦のお祝いをすることも可能です。でも、私たちの場合は、還暦のお祝いは、それほど盛大にしなくてもいいし、プレゼントにお金をかけるくらいなら、それでどこかに食べに行ったほうがいいと前々から言われていたこともあります。でも、最近は、そういったお祝いのほうが多いようです。
 しかし、還暦のお祝いをしないほうがいいか?というと、そうではありません。やはり、還暦は、立派なイベントのひとつだと思いますし、還暦になる本人も、少しばかり お祝いしてくれることを期待してるのではないでしょうか?だから、やはり還暦のお祝いは、そんなに盛大に行わなくても、してあげられるのなら、してあげたほうがいいのではないでしょうか?

ケーキや料理など、よろしければ、「還暦祝いのおもてなし」を参考にしてみてください。

今年も還暦祝い

 実は、今年も還暦祝いをする予定です。私の父が今年還暦なので、同じようにして、還暦を祝うつもりでいます。そして、今回作成したミニちゃんちゃんこは、2作目なのですが、以前と同じ工程で作っています。そして、2作目を作ることと平行して、今回「還暦横丁」を立ち上げています。
ちゃんちゃんこを作りたいという方は、かなり多いようです。こんな時代ですけど、手作りしたい人はいるんだなと感じています。ただ、まだまだ、ミニちゃんちゃんこは、世間に出回っていないこともありますが、認知度が低いようでして、ただ、こういったものがあるんだなというだけで、通り過ぎてしまう人もいるようです。

還暦ちゃんちゃんこ

 実際に、ミニちゃんちゃんこは、非常に簡単に作ることができ、ハンドメイドに自信がない方でも作ることができます。それに、手縫いであるので、ミシンなどの特別なものは、一切必要がありません。手縫いは、苦手という人も多いと思いますが、ミニちゃんちゃんこの場合は、手縫いだとわかるからこそ、ぬくもりのある、あたたかい作品になるのではないかなと感じます。ですから、縫い目なんてまったく気にしなくても問題がないのです。
 話を戻しますが、今回の還暦のサイトのため、ミニちゃんちゃんこを作る工程を詳しく、わかりやすくするため、ひとつひとつの工程で写真を撮影しています。このサイトを見ることで、オリジナルのミニちゃんちゃんこが、還暦祝いのプレゼントとして、定着してくれればいいなと思っています。

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